次のことが社内行なわれていませんか?
【管理者のリーダーシップ】
【日常管理】
【品質管理】
【営業活動】
上記の項目で、いくつかの項目があてはまる会社は、企業の体質改善が必要です。
TQC(品質管理)をベースにした、方針管理の導入をお手伝いします。
TQC=Total Quality Control (全社的品質管理)
JISの定義は
「企業活動の全段階にわたり、経営者をはじめ管理者、監督者、作業者等 企業の全員の参加と協力により実施される品質管理」
わかりやすく言うと、
イノベーション(改革、変革、改善)のできる人を育成し、全職場でイノベーションを継続させること
一言でいえば、『人づくり』です。
TQCのめざす企業の体質改善は、方針管理を通して、トップから末端までの全社員に、以下の6つの項目の体質を身につけさせることによって、「人材の育成」を図ることです。
方針管理とは、焦点の定まらない総花的経営管理ではなく、重点指向に基づく実践的経営管理です。 すなわち、
1. 方針の策定
導入研修後、方針策定合宿を行ない、社長方針を基に、部課長方針・個人方針を作成します。
2. 方針の実施
方針書に定められた計画に従って実施し、そのプロセスや結果を「進捗状況表」に毎月書きます。 そして書面の中でもPDCAを回し、翌月には何をするかを具体的にします。また、管理項目については管理グラフを作成し、達成状況が一目でわかるようにします。
3. 方針の評価
方針の評価においては、結果のみを評価するのではなく、方針達成のプロセスを厳しくチェックしてその本質の体質を強化することが大切です。
毎月の社長診断会という場で、社長自らが部下の方針の進捗状況をチェックし、方策に関する指示、アドバイスを行ないます。また、仕事の進め方のアドバイスも行います。
年度末においては、方針の達成状況についての評価・原因追及の結果を次期方針に反映させます。(短期方針書の作成)